どう考えても自作自演ですね


(911の真相が知りたい)



はじめに



 むかし学生時代に、映画「アルジェの戦い」を見ました。育励会の映画会だったかな。フランスの植民地からの独立を勝ち取るために爆弾テロを行い、アルジェリアは独立することができました。1962年のことです。最近、アルジェリアでの悲惨な事件の報道がなされていますが、犯人はイスラム過激派とされています。中東・アフリカのイスラム圏では、昔は西側諸国と旧ソ連の利益目的の覇権争いの場でした。そして、現在は、アメリカ帝国主義の独断場で、石油・天然ガス利権の収奪に明け暮れています。悪しきアメリカ型文化の流入によりイスラム社会は崩壊の寸前です。イスラム社会を復活させようとイスラム原理主義を掲げた国々は、アメリカ帝国主義の敵国となりました。そして、イスラム社会に突如として侵入してきた「イスラエル」の暴挙に抗するものもやはり敵国となりました。そして、イスラム社会を守ろうとする人々に「イスラム過激派」とレッテルをはって、帝国主義的覇権・侵略を正当化しようとしているのです。

 911事件もこうした背景の中で出てきたものでしょう。悪い「イスラム過激派」が平和で自由な民主主義国家アメリカ本土を自爆テロで攻撃したと。正義のアメリカ国民は自衛のために、悪しきアフガン・イラクと戦争をする。もっともらしいストーリーですが、こんな事件がなくてもアメリカはアフガン・イランには侵略戦争をしたかったのです。イランには湾岸戦争以来経済制裁をかけていながら石油利権のために、核開発・毒ガス細菌兵器開発容疑でなんくせをつけ、アフガンではトルクメニスタンからの天然ガスパイプライン交渉でタリバンの了承を得られないジレンマから侵略戦争を行う予定だったのです。その証拠には、ブッシュやライスが証拠はあとで発表するとしながらも、後日「ありませんでした。」で終わっている。911事件はこの戦争遂行のための単なる起爆剤だったのです。911事件以降、民主主義国家のアメリカ国民は仮想敵との対テロ戦争遂行を洗脳され、泥沼の侵略戦争遂行に流されていった。急遽立法された「愛国者法」により戦争に疑問を持つことも許されずに。



1 見逃し説と自作自演説



 事件当初、誰しもがこのショッキングな事件に唖然としたことだろう。でも、ちょっと変だなと思い始めていた。アメリカ政府ではツインタワービルやペンタゴンがテロの標的になるかもしれないと考えていたし、その対策も検討されていた。それなのに、テロ事件が起きてしまったのは戦争遂行のためにテロを意図的に見逃したのではないかと考えられた。(真珠湾攻撃疑惑と同様に)

 ところが、数年して政府の「事故調査報告」が出された。この事件に関する様々な疑問が問われていたが、この疑問に答えるどころか都合の悪いことについては無視し、御用学者の都合のよいことのみを綴ったものであった。「イスラム過激派」の犯行だけでは説明ができないことが多数出てきた。このことにより、綿密な計画により、政府・CIAFBI・軍(ノラド)とその他機関による自作自演説が浮上してきた。当時自由で民主主義のアメリカ国民は「国家がそんなことをするはずがない」との思い込んでいたが、「ちょっと変だな」と思い始めている。世界ではとっくに「絶対変だ」との潮流があったのに。(同盟国日本では、ほとんど報道されていなかったし、マスコミからも「陰謀論」として相手にされなかった。)



2 疑われる理由



 訳もなく「自作自演説」が出ているわけではなく、疑われるにはそれなりの理由があるんです。基本的には国民は戦争なんかはやりたくないのですが、戦争をやりたがっているのは権力者です。莫大な利権が転がり込んでくるのですからやめられませんよね。そんなわけで、戦争を始めるには、そのきっかけが必要なんです。防衛のため、自由のため、正義のため・宗教のため・・・・・口が裂けても「侵略」のためなんて言わないですけれど。軍事費は国民の税金で負担させ、利益は権力者と企業(資本家)に入るのですから、多少の虚偽と犠牲はつきものというわけです。いままでにも、いろんな事柄がありましたよね。「自作自演」「ねつ造」「嘘」・・・・これが歴史なんですね。

 それに、なんか変なんですよね。ブッシュとビンラディン家、仲が良すぎるし、CIAとアルカイダとの関係も不明瞭。この事件で儲けた奴らもいるらしい。これだけそろえば、疑われて当然でしょう。


ノーズウッド作戦

 ケネディ大統領時代のキューバ危機直前の出来事ですが、軍とCIAが「自作自演」のキューバ軍の戦争行為をでっち上げ、そのことを理由に国民の反キューバ感情を煽り、キューバ侵攻をする計画を立案した。ケネディ大統領はこの計画を却下し、CIA長官を罷免した。一般市民をも巻き込んだ計画であり、911事件と酷似している。(極秘文書扱いであったが、ケネディ大統領暗殺事件捜査資料として公開されるに到った。) 


トンキン湾

 ベトナム戦争でベトナム民族解放戦線との戦いに窮していたアメリカは、北ベトナムによる支援を絶つために北爆を望んでいた。北ベトナムと戦争を開始するために、トンキン湾に於いてアメリカ軍駆逐艦が攻撃されたことをもって、北爆を開始した。このことは、後日、事実でないことが判明された。米軍によるねつ造であった。


クェート少女ナイラ

 イラクのクェート侵攻時、アメリカ世論は戦争参加には否定的であった。しかし、クェートの少女ナイラが国会で泣きながらにイラクの非人道的な行為を告発したことにより、世論は人道支援の感情で参戦に傾き、湾岸戦争勃発となった。後日、このナイラ発言は広告代理店が作成した「ねつ造シナリオ」で、ナイラは一度もクェートには行ったことがなかったことが判明した。


真珠湾疑惑

 太平洋戦争勃発の発端となった「真珠湾攻撃」は有名である。戦争には参加しないと公約していたルーズベルト大統領一派の参戦への国民世論操作のための「攻撃見逃し」説が出ている。アメリカは日本に対して経済制裁等の圧力をかけていて、必死の日本との開戦が予想されていたし、日本の軍団がハワイへと進軍していたことはニュージーランド軍等の情報で分かっていたとされている。


盧溝橋事変

 日本でも日中戦争の引き金となった「盧溝橋事変」も捏造だと言われている。


容疑者とはお友達

 容疑者とされたオサマビンラディンの一族はサウジアラビアの大富豪で、アメリカの大企業にも多額の投資をしていました。当然ブッシュ関係企業にも投資いていて、ブッシュとは家族ぐるみの付き合いでした。そして、ブッシュの計らいで容疑者オサマの親族ビンラディン一族は、翌日全米飛行禁止の中サウジに特別機で帰国しました。事情聴取もしないで帰国させるとは、どういうことなのか。

 そして、犯行組織とされた「アルカイダ」とは、ソ連のアフガン侵攻の折、CIAがテコ入れしてできた組織なんです。あの優しくてお金持ちのCIAと縁が切れているとは思えません。


事件で大儲けの方々

 ツインタワービルは数か月前までは、港湾公社で所有していたが、事件当時は不動産王シルバースタインベックが管理権を持っていた。こいつ、先が読めるのかなんと「テロ保険」に加入していたんです。数カ月しか保険料を支払っていないのに、なんと保険会社には80億ドルの請求をしました。裁判で20億ドル程度に値切られたようですけど、大儲け。それに、このビルは老朽化していて解体が必要だったようですが、猛毒のアスベストを使用していたんで、莫大な費用が予想されていました。それもタダに。そして、タダでグランドゼロの新築ビルが手に入ったわけです。

 そして、株で儲けた奴らが多数。事件前日までにロッキードとボーイング株のプットオプション(空売り)が通常の数倍に上ったそうです。事件で株が暴落、プットオプションをした人たちは大もうけをしたそうな。完全なインサイダー取引ですがFBIは捜査をしていないそうです。(そりゃそうですね。陰謀がばれちゃいますから。)



3 目的は



 帝国主義の侵略戦争の目的は、帝国に従属しない国家の政権を倒し、傀儡政権を樹立し、思い通りに収奪することです。これで、復興支援とか産業助成などと言って、ドルを貸し付け血の一滴まで絞り取ることです。

アメリカ型の銀行制度でない国は、イラク・アフガニスタン・イラン・北朝鮮・キューバの5国だけが頑張っていましたが、敗戦でイラクとアフガニスタンは脱落してしまいました。これでまた、ロスチャイルドは大もうけできます。

 さらに、アメリカは戦争中毒に陥ってしまっているのです。産軍複合体性の下、平和になっては350万人にも上る関連軍需産業の人々は失業してしまうし、巨額の予算を食い物にしている軍需産業企業は儲けを失います。冷戦が終わっても平和にはなってほしくないのです。保守を問わず軍需産業から金をもらっていない議員はおらず、軍事費削減を言う議員なんていないのです。軍事費削減→軍需産業失業者→議員落選 という図式の中ではどうしようもないのです。ケネディ大統領の暗殺もこの図式に法っているのかもしれませんね。




アフガニスタン

 この国自体は資源もなくアメリカにとってメリットが無いように思えますが、目的は2つ。

1 旧ソ連から独立したトルクメニスタンにある天然ガス利権です。無尽蔵にある天然ガスで豊かな国となったトルクメニスタンですが、地理的に問題を抱えた場所です。イランとアフガニスタンとウズベキスタン(その先はロシア)に囲まれた国です。アメリカこの天然ガス利権を得るために、タリバン政権を倒し、アフガニスタンを手中に納めたのです。これで、イラン(敵国)やロシアを通らずにトルクメニスタン→アフガニスタン→パキスタン経由でインド洋まで安全な天然ガスパイプラインが確保できました。(これに似た例があります。チェチェン紛争ですが、ロシアがチェチェンの独立を認めず、戦争状態にまでなっている原因はカスピ海付近の石油利権です。ロシアまでのパイプラインがチェチェンを通過しているからです。これにも陰謀の影があります。)


 参考 アフガニスタン戦争の真の理由


 参考 チェチェン紛争とは何か


2 貧しいアフガニスタンの産業は、タリバン政権ができるまでは世界有数の麻薬生産国でした。タリバン政権下では麻薬の生産を禁止したため、生産量は十分の一以下に落ち込みました。タリバン政権が麻薬の価格を上げるために生産量を減らしたとの話もありますがCIAのデマだと思います。ちょっとややこしい話になりますが、CIA=マフィアにとってこの生産量の激減はお気に召さなかったようです。タリバン政権崩壊後は麻薬生産量は以前に戻っているそうです。医療用と密売用との区別は難しいけど。(CIAと麻薬の関係はアヘン戦争等に似ています)

(ちなみに傀儡政権の大統領はアメリカ企業の元役員でした)


 参考 アフガニスタン再建の躓きの石−麻薬取引のグローバル化


イラク

 世界第二の産油国です。その利権は莫大なものです。

ブッシュ政権の閣僚(ブッシュ・チェイニー・ラムズフェルド・ライス)のほとんどが石油関連企業の役員でした。米帝の世界支配=エネルギー独占戦略でしょうね。  

イラクに関しては、イスラエルの野望も見え隠れするところです。


 参考 ウイキペディア「イラク戦争」


4 論拠



 論拠については、一つ一つ検証する必要があるだろう。しかし、紙面の関係で書ききれないほどの事柄がある。一部を紹介するけれども、全体的には、以下の映画とウイキペディア記事を見ていただきたい。


1 ワールドトレードセンタ崩壊の謎

 誰もが「ちょっと変だな」と思ったWTCの崩壊のTV映像。それもそのはず、火災により鉄骨構造の高層ビルが崩壊したのは世界で一番目と二番目がツインタワービルであり三番目がWTC第七ビルであったからだろう。これらのビル崩壊は同じように「ほぼ、自然落下のスピード」で崩壊している。あり得ない話である。

・ 上部の構造体が崩壊したとしても、下部の各フロアーの鉄骨・床版の抵抗がありビル全体の崩壊が自然落下と同等のスピードにはならない。(信じられない、平均1秒で10階分の崩壊スピード)

・ 鉄骨強度が弱められるほどの火災といわれているが、黒煙となっていて鎮火寸前であった。また、同フロアには助けを求める人の姿が確認されている。(ジェット燃料の燃焼温度は1000度ぐらいで鉄骨の溶解温度は1600度?)

・ ツインタワービルは飛行機の衝突を想定して設計されていた。(摩天楼に爆撃機追突の教訓)

・ 複数の爆発音があったという証言が無視されている。(地下室での爆発証言もあり。) 

・ 総じて、ビル崩壊は解体爆破によるものと考えられる。その証拠には、崩壊階の十数階下で幾つもの爆発が映像に映っている。そして、数トンもある鉄骨が真横に数十メートルも飛ばされている。物理的には不可能。

・ 第七ビルの崩壊はさらに謎だらけである。崩壊27分前にイギリスBBC放送がフライングして崩壊報道してしまった。

・ 飛行機も衝突していない第七ビルが火災だけで崩壊する。(サンシャインビルとほぼ同等の47階)

・ 第七ビルもやはり解体爆破のように敷地内で収まるように整然と崩壊している。(やはり自然落下スピード)

・ 第七ビル崩壊前にビル持ち主(シルバースタインベック)が「プルイット」(解体)と発言している。


2 ペンタゴン

 世界最強の軍事国家・戦争国家の国防本部が、素人の操縦するハイジャック飛行機に攻撃されるとはとても信じられないことである。ペンタゴンでは航空機による攻撃に対処する検討も事前になされていたというではないか。

・ ニュースの第一報映像では、ペンタゴンの壁には4メートル程度の穴しか開いていなかった。それ以外のところには、窓ガラス一枚壊れていなかった。巨大なボーイング機の機体がこの4メートルの穴にすべて入ってしまったのだろうか?WTCビルでは機翼の先端まで鉄骨が切り裂かれていたのに。

・ 機体の破片が見当たらない。ラムズフェルドがまき散らされたような破片を手で拾っていたようであるが、焦げても居ない。機体は高熱ですべて溶けてしまったという公式見解からはかけ離れたものである。

・ 巨大なジェットエンジンはどこへ行ってしまったのか?チタン合金で造られたエンジンはジェット燃料では溶けない。

・ 3メートルの厚さのある壁に穴をあけているが、飛行機の先端はジュラルミンで出来ていてそんな強さはない。

・ 防犯カメラの映像がすべてFBIに押収されてしまい、公開されていなかった。のちに唯一公開された画像は5コマで、そのうち機体が映っていたと思われるコマは切り取られていた。機体の写った映像は一枚も公開されていない。

・ 低空で、且つ地面の芝生に傷をつけずに航行することは至難の業である。(素人には無理)

・ 壁の4メートルの穴の被害を見ると巡航ミサイルによる攻撃と考えられる。 


3 シャンクスヒル 64便墜落

 ハイジャックされた飛行機の乗客が、ワシントン・ホワイトハウスへの攻撃を阻止するために、自らの命を捨て途中で飛行機を墜落させたとした、アメリカの英雄物語であるが、謎だらけ。

・ 事故現場をTVで見たでしょうが、飛行機の残骸が何も映っていない。日本では昔御巣鷹山の日航機墜落画像がショッキングでしたが、そんなものは一つも映っていなかった。本当に墜落現場?

・ 乗客の幾人かが携帯電話で話をして、WTCビルの情報を知ったとされているが、高度20000メートルの航行中の機内からはほとんど携帯電話はつながらない。

・ 本当に、墜落事故はあったのか?


4 防空体制

 アメリカ空軍(ノラド)はいったい何をしていたのか?4機ものハイジャック事件があったのに何の機能も果たせていなかった。世界一のレーダー・ジェット戦闘機・対空ミサイル何一つ役には立たなかった。

・ 防空体制の責任はどうなっているのだろうか。誰一人処罰を受けていない。それどころか、関係者は一年後には昇進・勲章授与を受けている。


等々、とても書ききれない謎や証拠が山積になっている。


 参考 911の嘘をくずせ


 参考 ウイキペディア記事


5 実行犯は



 真実は闇の中。FBI(証拠隠滅)、CIA(アルカイダ関係)、米軍ノラド(防空体制)その他政府機関一体とならなければ自作自演の正規の犯罪を起こすことは不可能だろう。逆にいえば、これらが一体となれば、できないことは何もないだろう。ノラドの事件関係者は防空体制で処罰されるどころか、1年後には昇進・勲章授与されている。(理由は不明だが)

MI6(イギリス・BBCTV)、モサド(イスラエル)等も関係しているかもしれない。



6 主犯は誰だ



 ブッシュではないことは明らかである。アメリカ大統領は飾りものである。CFR(外交問題評議会)で大統領は決まるのだから。そうすると、CFRなのか300人委員会それともロックフェラー一派なのか。闇の権力機構は奥が深い。



7 民主主義ってなんだ?



 憧れの自由な国アメリカ。そんな風に思っていた時もあったっけ。民主主義で自分たちの大統領を選べるって?冗談じゃない、二大政党どちらの候補も同じ大企業からもらったお金で選挙戦と言うお祭り騒ぎをしているだけだ。多くのアメリカ国民は洗脳されて自分たちは自由だと思いこまされているが、現実は「ローン」という鎖で縛られた奴隷かもしれない。自作自演の陰謀に騙されていつの間にか侵略戦争に加担させられている自分に気が付いていないのか民主主義と言っても権力者による情報だけを信じていては、このように騙されてしまう。自由と民主主義ってなんだ?自民党のことなのか?





イ マ ジ ン







想像してごらん 天国なんて無いんだと
ほら、簡単でしょう?
地面の下に地獄なんて無いし
僕たちの上には ただ空があるだけ
さあ想像してごらん みんなが
ただ今を生きているって...

想像してごらん 国なんて無いんだと
そんなに難しくないでしょう?
殺す理由も死ぬ理由も無く
そして宗教も無い
さあ想像してごらん みんなが
ただ平和に生きているって...

僕のことを夢想家だと言うかもしれないね
でも僕一人じゃないはず
いつかあなたもみんな仲間になって
きっと世界はひとつになるんだ

想像してごらん 何も所有しないって
あなたなら出来ると思うよ
欲張ったり飢えることも無い
人はみんな兄弟なんだって
想像してごらん みんなが
世界を分かち合うんだって...

僕のことを夢想家だと言うかもしれないね
でも僕一人じゃないはず
いつかあなたもみんな仲間になって
そして世界はきっとひとつになるんだ

イマジン ジョンレノン



inserted by FC2 system