戦艦ポチョムキン(鑑賞予告)




 「戦艦ポチョムキン」のDVDを買いました。正月(2013年1月)の同窓会でチョット話題になった映画・「戦艦ポチョムキン」を買いました。私の経営する木更津アウトレットパークで500円で売っていましたので、思わず買ってしまいました。まだ見ていません。封を切らずに書斎の本棚にしまってあります。いつになることやら。



(編集者補足)


 良いDVDを手中に収めましたね。無声映画なので鑑賞するときは私が弁士を努めましょうか?ネットに映画「戦艦ポチョムキン」の解説があったので、無断で以下に転載させていただきました。


 「戦艦ポチョムキン」という映画をご紹介します。監督:セルゲイ・M・エイゼンシュテイン(1925年/ソ連)、主演:アレクサンドル・アントノーフ、グリゴリー・アレクサンドロフ、ウラジミール・バルスキー。


 サイレント映画なので、音声情報としてのせりふはないです。画面の中では登場人物がしゃべっていますが視聴者には何を言っているのかは直接的には分かりません。BGMはあります。音声のボリュームをゼロにした画面の後ろでレコードがかかっているような状態です。戦艦が砲身を上げる時には勇ましい効果音が、朝の港の風景を映している時には、のどかだったり、活気に満ちたりしている音声情報が流れてきます。画面に「彼は××と言った」というようなナレーションが文字情報として表示される個所もありました。視聴者は、映像情報と、音声情報と、文字情報と、あらかじめ頭の中に知識として蓄積している「ポチョムキン号事件」をはじめとする映画の背景やその周辺に関する情報を頼りに、映画を鑑賞することになります。


 「戦艦ポチョムキン」のストーリーを簡単にご説明したいと思います。ポチョムキン号という帝政ロシアの軍艦の中での出来事でした。兵士たちがウジがわいた肉を使ったスープを飲むことを拒否しました。艦長は兵士たちの銃殺を命じます。兵士たちが反乱を起こしました。兵士たちが乗っ取ったポチョムキン号はオデッサに入港します。ポチョムキン号での反乱は民衆に波紋を広げます。民衆は示威行動(だと思う)に出ますが、軍に鎮圧されます。ポチョムキン号の反乱を受けて政府が艦隊を派遣しました。ポチョムキン号と艦隊が真正面からあいまみえる場面がクライマックスでした。


Yuotubeで「戦艦ポチョムキン」の映像を見つけました。

https://www.youtube.com/watch?v=NIKYGwQz--I

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